メールの「宛先(TO)」「CC」「BCC」

あけましておめでとうございます。
今年もSohos-Styleを宜しくお願い致します。

新年のご挨拶、昔は年賀状がメインでしたが、今ではメールで行うこともあるかと思います。
そのような際には一気に複数の方にメールを送られるのではないでしょうか。

メールを送る際に、「宛先(TO)」「CC」「BCC」という表示がありますが、皆様ご活用されていますでしょうか。
複数のメールアドレスに送る際に使用する機能で、どのメールソフトにもたいてい有る機能です。
それぞれ使用の仕方をご説明します。

『宛先』
メールソフトによっては、「宛先(TO)」「TO」など表記が違うかもしれません。
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メールの宛先であり、「あなたに送っています」という意思となります。
メールの受信側も、自分が含まれていれば、そのメールが自分宛に届いたものと考えるものです。

『CC』
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カーボンコピー(Carbon Copy)の略です。
「宛先の人に送ったので参考までに見てくださいね」という意味になります。
この欄に入力したメールアドレスには同じメールが送信され、全受信者に送信者・宛先・『CC』 のメールアドレスが分かるように表示されます。

『BCC』
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ブラインドカーボンコピー(Blind Carbon Copy)の略です。
用途としては、『CC』と同様であり、同じ内容のメールが送られます。
但し、大きな違いは『BCC』欄に入力したメールアドレスは『宛先・TO』『CC』の受信者には、表示されません。
『BCC』に指定されたメールアドレスにメールが送られたことは、送信者と、『BCC』でメールを受け取った受信者本人しか分からないことになります。

弊社からお仕事を依頼する際には、詳細の内容をお伝えするために、担当者より別途メールが送られるケースもあります。
その際に、
『宛先(TO)』:SOHO会員様
『CC』:弊社の別のスタッフ
といった形で、担当者以外の弊社の別のスタッフのアドレスが『CC』に表記されていることもあります。
このようなメールに返信を行う際には、『CC』に含まれている弊社の別のスタッフにも『CC』でメールを返信するようにお願い致します。
お仕事に於いては、『CC』のメールアドレスの方にも返信するのが情報共有として通例です。

それぞれの使い方や意味を覚えておくと、メールを使いこなすのに便利になります。

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