Sohos-Styleの「家の外のお仕事」の中でも、皆様にお願いすることが一番多く、人気も高いのが写真撮影のお仕事。
スーパーや公園やマンションなど、様々なスポットの撮影をお願いしております。
そんな写真撮影のお仕事では、ナビットが指定した画像ファイル名でご納品をお願いすることがほとんどです。デジタルカメラで撮影した写真をパソコンに取り込むと、元々設定された名前が自動的に振られます。少ない枚数でしたら、フォルダ上で1枚ずつ名前を変えていってもそれほど時間はかかりませんが、枚数が多いと、かなり手間がかかってしまいますよね。
そこで、そんな時に、非常に役に立つ、リネームツールをご紹介します。
※リネームとは【rename】
ファイルやフォルダ(ディレクトリ)などの名前を変えること。WindowsやMacでは、ファイル名部分をマウスでクリックすると、ファイル名が反転表示され、新しいファイル名が入力可能になる。
その名も「Flexible Renamer(フレキシブル リネーマー)」
ファイル名やフォルダ名を簡単に一括変換してくれるフリーのソフトウェアです。
まずは、以下サイトから「Flexible Renamer」をダウンロードしてみましょう。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA014830/FlexRena/↓
ダウンロードしたファイルを解凍後、ダブルクリックして起動させます。
↓
起動させると「Flexible Renamer」が立ちあがります。
リネームしたいファイルがある場所を指定し(上図①)、次にリネームのメニューから変換方法を選んで(上図②)リネームをクリック(上図③)。
簡単に指定したファイル名にリネームすることが可能です。
ファイル名は、変更前(上図④)と変更候補(上図⑤)がリアルタイム表示されるので便利!
また、思っていたようにリネームができなかった場合でも[元に戻す]ボタンを押せば
変更前に戻すことが可能です。
リネームのメニューは様々ありますが、カテゴリ分けされているので分かりやすいです。
良く使う機能をご紹介しますと
・連番や文字列の追加-文字列(日時)+連番
→指定の文字列に連番を付加した形でリネームする機能です。
例)
追加文字列欄に[jimbocho]、開始番号に[1]、桁数に[3]を入れると
変換前 変換後
a20110708_1503.jpg⇒ jimbocho001.jpg
a20110708_1515.jpg⇒ jimbocho002.jpg
a20110708_1605.jpg⇒ jimbocho003.jpg
のように変換されます。
・文字列の置換
→指定の文字列を置換する機能です。
例)「jinbocho01.jpg、jinbocho02.jpg・・・・・」と言うファイル名の
「jinbocho」を「jimbocho」と指定すると
「jimbocho01.jpg、jimbocho02.jpg・・・・・」に置換されます。
他にも色々な機能があるので、是非ダウンロードして試してみて下さい!