8/10(木)ラジオNIKKEI第1の情報番組「5時から”誠”論」で当社の調査データが取り上げられました。

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2023年8月9日(水)17:00~放送のラジオNIKKEI第1の情報番組「5時から”誠”論(読み方:せいろん)」コーナーで、当社の調査データが取り上げられました。

トレンドピックアップ」のコーナーで、夏場になって食が細くなっている、年齢を重ねて食べられなくなったものが中年男性に多い、というところから「食欲が落ちる夏をどう乗り越えるのか」というテーマで、消化を助けたり新陳代謝を高めたりする夏の旬の食材や、夏に一番食べたくなる料理の味について回答したものを、その全国統計として当社サービスの1000人アンケートの記事を紹介していただきました。

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是非お聴きください。

ラジコ>5時から”誠”論・水曜(2023年8月9日)はコチラ

ポッドキャスト>5時から”誠”論・水曜(2023年8月9日)はコチラ

 

食欲が落ちる夏をどう乗り越えるのか

夏でもしっかり食事を楽しもう

皆さんは夏のご飯について何を思い浮かべますか? 暑さに負けず、食欲を刺激する旬の食材を取り入れたメニューが思い浮かぶのではないでしょうか。夏は種類豊かな食材が揃い、自然の恵みを最高に味わえる季節です。辛くて刺激的な食べ物や汗をかく食べ物、そしてさっぱりと食べることができる食べ物があります。
食材を選ぶ際には、季節のサイクルや食材がもつ栄養素、それぞれの食材の旬の時期に食べることを心がけるといいでしょう。また、旬の食材を選ぶことは、地産地消や環境にも配慮することに繋がります。これらの視点から夏の食事を楽しむようにしましょう。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「夏のご飯について」についてアンケートを実施しました。
今回は2022年にも実施した同アンケート結果と比較しながら嗜好がどのように変化したかなどを見ていきましょう。

夏だからこそ食べたい料理がある

 【調査】
夏に食べたくなる料理はありますか?(対象者:1000人)

夏に食べたくなる料理はありますか?という問いに対して「ある」と答えた方が89.2%と多数を占めており昨年(88.9%)より0.3%増加しています。やはり季節に応じた食べ物は欲しくなるものです。

夏になっても食事スタイルが変化しない人が多い

 【調査】
夏になると食事のスタイルにどのような変化がありますか?(対象者:1000人)

「特に変わらない(季節の影響を受けない)」という方が最も多く55.4%でしたが、昨年(62.5%)より7.1%減少しています。年々変化する気候に対して食べ物に対する考え方も変化しているのでしょうか。
次に「内食(自炊)が多くなる」という方が18.9%で昨年(6.0%)から12.9%増加しています。次が「中食(弁当や惣菜)が多くなる」7.7%と昨年(8.1%)から0.4%減少しています。昨年と今年では2番目と3番目の順位が入れ替わっているのが印象的です。

白色の料理が人気

【調査】
夏に一番食べたくなる料理の色は何色ですか?(対象者:1000人)

色に対して一番ニーズがあったのは「白色」23.8%となっています。昨年(32.4%)より10%近く減少していますね。次に多かったのが「赤色」22.6%となっており昨年(12.3%)より10%増加しています。3番目は「緑色」となっていて12.8%で昨年(13.9%)より0.9%減少しています。白色は不動の一位という感じですが、それ以外は順位の変動があるようです。

夏は酸っぱ辛いものを食べたくなる?

【調査】
夏に一番食べたくなる料理の味はどのようなものですか?(対象者:1000人)

「酸味のある料理」が一番多く32.0%で昨年(41.0%)から9.0%減少しています。「辛味のある料理」22.6%と続いており昨年(20.3%)より2.3%増加しています。次に「塩味のある料理」13.4%と昨年(12.9%)より0.5%増加しています。

夏は冷たいものが欲しくなる

今回は「前問でその料理を選んだ理由は何ですか?」というアンケートを実施しました。回答の一部を原文のまま掲載いたします。

「通常酸味の利いたものはあまり食べないのですが、暑くなってくると料理にやたらと酢や梅干しを使い始める。」

「冷たい麺類が食べたい(冷やしそうめん、冷やしうどん、冷やし中華など)」

「暑さで疲れているので塩分を体が欲しているから」

自由回答では、さっぱりした食べ物とガッツリとしたスタミナ系の食べ物が目立ちましたが、さっぱり冷たい系が優位という印象でした。他にはスパイスが効いた刺激があるものという回答も多く感じました。やはり夏はメリハリの効いたものを食べたくなるのでしょう。

 

 

夏を元気に乗り切るための食材選び

夏には冷たい食べ物や飲み物がとてもおいしく感じられますが、それらばかりを摂取すると栄養バランスが崩れ、体は代謝が落ちてやせにくい状態になってしまいます。また、冷たいものを食べ過ぎると胃腸が冷えてしまい、血行が悪くなり、胃腸の動きも弱くなり食欲が落ちてしまいます。
実は夏の旬の食材として体を温めるものは多くありませんが、消化を助けたり、新陳代謝を高めたりする食材が挙げられます。以下に5つをご紹介します。

  1. 唐辛子:唐辛子に含まれるカプサイシンは体を内側から温め、新陳代謝を高める効果があります。また、抗酸化作用もあり、体の免疫力を高めるのに役立ちます。
  2. しょうが:しょうがは体を温める作用があり、特に冷房で冷えた体に対して効果的です。さらに消化を助け、風邪予防にも効果があります。
  3. にんにく:にんにくは免疫力を高める効果がありますが、それだけでなく、新陳代謝を高めて体を温める効果もあります。ビタミンB1やアリシンといった成分が含まれています。

これらの食材は料理のスパイスとして使用することで、料理の風味を引き立てながら体を温める効果も得られます。
とはいえ、夏は暑いので体を冷やしたい!というニーズが強いのもよくわかる話なので、体を冷やしてくれる食材も挙げておきます。

  1. トマト:リコピンとビタミンCが豊富に含まれており、抗酸化作用や美肌効果が期待できます。さらに、体を冷やす働きもあり、夏のデトックスに適しています。
  2. きゅうり:きゅうりは体を冷やす食べ物として知られており、夏の暑さによる体調不良を和らげます。また、ビタミンCやカリウムが豊富で、食物繊維も多いため、ダイエットにも適しています。
  3. そうめん:そうめんは冷たくして食べることが多いため、夏にぴったりの食品です。ビタミンB群や鉄分が豊富で、疲労回復に役立ちます。

これらの食材は、夏の暑さを乗り切るために役立つだけでなく、栄養豊富で身体に良い食材ばかりです。季節ごとの旬の食材を上手に取り入れることで、健康的な食生活を送ることができます。
体を温める食材と体を冷ます食材を上手に活用して夏を乗り切りましょう。

「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

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1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集
2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答
3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)
4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

1000人アンケート価格表

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ナビットの「1000人アンケート」是非ご利用ください!

最後に、今回のメディアページ内で取り上げていただいた1000人アンケートの「夏のご飯」を含め、様々な調査にまつわる統計をまとめた記事を当社のデータ活用なうブログで公開しておりますので是非ご覧下さい。
■ データ活用なうブログ
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