カンタン&きれいに撮れる!撮影技術編

みなさんにお願いするお仕事の中で、最近特に多いのが「写真撮影」のお仕事。
撮影対象は、マンションなどの物件撮影、観光地がメイン。
それと面白いお仕事として桜の開花状況や紅葉の染まり具合を定期的に撮影に行っていただくお仕事があります。

撮影には「腕前」が必要となると、社員の代わりに撮影をするなんて難しそう、って思われるかも知れませんが、ご安心ください。
「守らないといけないルール」を守っていただければ、誰でも撮影のお仕事をお引き受けいただけます。

「守らないといけない撮影のルール」とは、手ぶれをしない、ピンボケはNG、雨の日は撮影しない、暗くなったら撮影しない…など、ごくごく基本的な「ルール」ばかりですのでご安心ください。

それではすごく簡単に、でもきれいに撮影出来るテクニックを教えちゃいます。
・手ぶれの原因はほとんどが構え方!スナップのように片手での撮影は手ぶれの元です。
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①カメラを両手でしっかり構えます。

このとき、指がレンズの前にかぶらないように注意。

②カメラを目線の高さまで持ってきます。
カメラと目の距離は20センチくらいにします。

③両脇をしっかりと引き締め、カメラをしっかりと構えます。
ひじは90度程度。伸ばしすぎると、しっかり構えられません。

シャッターを押す時、つい力んで右腕ごと下におろしてしまいますが、これがピンボケの元。
脇をしめしっかりカメラを握ったまま、人差し指だけを動かしてシャッターを押します!

★傾かないテクニック!
b0215826_2052223①ファインダーに入る、垂直のものを探します。
建物を始めとして、ほとんどの「人工物」は垂直に立っています
自販機、電柱、ポスト、ガードレール、商店の入口。なんでも構いません。これの「縦の線」と、ファインダ(液晶画面)の縦の線が平行に近ければ、写真は傾きません。

ただし、大きなビルなどを下から撮影する場合、建物自体を垂直基準にすると、斜めになってしまいます。ですので、まずは近いところの「垂直」を探してください。

撮影のお仕事がとっても上手な方には、次もお願いすることはとても多いです。
ぜひみなさんもこのアドバイスを覚えて、撮影のお仕事をしてみてください。
※人気が高いお仕事なので、ご応募くださったかた全員にお仕事をお渡しすることができず、申し訳ございません。

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